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「日本の山を飛ぶ」 (写真/瀬尾央) 

特集「中部山岳地帯を飛ぶ」
   ・ドキュメント500K −2000年5月9日、
    サーマルでつないだFAI500km(万場泰雄)
   ・長野にこだわり続ける理由
    500Kフライトの背景とこれから(万場泰雄)
   ・私のアウトランディング物語 (種田淳)
   ・日本アルプス夢の日々 (澤田重城)
   ・日本アルプスの総括と展望
    国内1,000Kのポテンシャル (市川展)


Korea Bound 列島から半島へ(瀬尾央)
 第1部 事前準備/第2部 国境というもの
 第3部 インクラウド/第4部 帰路


 ・韓国滑空史年表 (TP編集部)
 ・朴昌玉さんの日本の滑空場駆け足訪問記  (朴昌玉)
 ・韓国のマイ・フレンズ (小野寺美幸)



Vintage Glide 2000
英国を飛ぶH-22B/H-23C (瀬尾央)

霧ヶ峰への呼びかけ (瀬尾央)
 Kirigamine Primary Gathering (TP編集部)
 霧ヶ峰 高原の風は優しく (新田美喜雄)

 ・当時のメーカーのガリ版刷りパンフレットから
  「霧ケ峰式はとK-14、K-14A型」
 ・同志社OB・窪田昌三さんからの手紙

注目の新鋭機集う 蒼穹のアルバカーキ
2000年SSAコンベンションを巡る日米間の、瀬尾央と米田洋のe-mailやりとり

滑空機事故の解析 (加藤治夫)

世界選手権というもの (瀬尾央)
  ワールド・クルー日記 (赤石京子)

衝撃と輝きのチェコ・ナショナルズ (斎藤岳志)

Genesis 2 (米田洋)

グライダー救助回収システムの展望 (Peter F. Selinger)

project η 「eta」 (米田洋)

還暦爺爺のFAA白家用挑戦記 (千綿秀麿)

三田式複座滑空機の変遷 (河守鎮夫)

女性パイロットフォ−ラム報告 (小谷名保恵)

第5回TPノンフィクション大賞佳作
 「翼に棒げる鎮魂曲」(森中玲子)

ゴム印大会 Worlds Finest Aviation Stamps

NEW BOOKS
読者サロンsquawk 1200
SE0-SAN TALK/編集後記

Korea Bound 列島から半島へ(瀬尾央)
第1部・事前準備/第2部・国境というもの
第3部・インクラウド/第4部・帰路

この一連のフライトは、5月13日に関宿を出発し、南紀白浜−広島−松山−出雲−隠岐−松山−広島−釜山−清洲(ローカルFLT含む)−広島−南紀白浜と巡る、総計24時間15分の旅であった。

この10日間、丸1日に相当する飛行時間を、持てる知識と経験をフルに使った自覚がある。その端から端までが、個人史に残るダイナミックな体験であった。

モーターグライダーの国際飛行は、遣唐使船の航海と少しも変わらない。飛びながらも、気分は時を超えて飛んでいく。


Vintage Glide 2000
英国を飛ぶH-22B/H-23C
 (瀬尾央)

グライダーが、かくも自然な存在だとは、というのが、訪英した萩原H-22B/23Cの所有団体である霧ケ峰・諏訪市グライダー協会の上原孝義さんの印象だった。

なぜ日本の古い機体が2機、英国を訪れることになったのか。

今回の実行者で、欧米滑空人の心の名機、ミニモアのオーナーでもある本多誠之さんに、僕は強く申し上げたのだ。

「あれだけ注目される機体の所有者として、彼らと同じ土俵に上がることが必要ではありませんか?せめて、何か機体を、できれば日本オリジンの機体を持ってくることですよ」 (本文より)


霧ヶ峰への呼びかけ (瀬尾央)
Kirigamine Primary Gathering (TP編集部)

「拝啓 このたび、思うところがありまして、9月9日霧ケ峰にて予定されている旧制諏訪中のはとK14を飛ばす会に、お手持ちの機体と共にご参集いただきたく、ご案内を申し上げます・・・」

2000年9月9日、日本各地から参集した3機のプライマリー・グライダーが、その名どおり、霧立ちのぼる雨上がりの霧ケ峰の空を、共に悠然と飛んだ。毎年ここで開催されてきた、旧制諏訪中の記念行事に合流する形で開催されたこのイベントは、プラスチック・グライダー全盛の今日にあって、夢のようなギャザリングであった。

古典機・骨董機といわれる機体は、懐かしくも可愛いだけなのではない。グライダーが集まると、すぐに競技に走りがちだが、グライダーの目的がクロスカントリーにせよ、競技ばかりに意味があるわけではないと思う。端的な話、機体を見ることだって、誰しも十分に楽しいではないか(本文より)


世界選手権というもの (瀬尾央)
ワールド・クルー日記 (赤石京子)

ドイツ・バイロイトで開かれた世界滑空選手権。編集長にとっても14年前のオーストラリア・ベナラ大会にクルーとして参加して以来、開会式も閉会式も見たワールド。 今回の撮影本数は50本+α。 豊富な写真を使い、丸山毅選手のクルーを務めた
奥さまがつづった日記も掲載。
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