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001026/27 Many many flights
素晴らしいジョインアップ
投稿者:B6の下敷き 投稿日:10月27日(金)
>それからね、メガフロート上空で隊形を整えてパスするときも、あんなにタイトに、しかも低速で回らないでね。

あのとき、操縦していたのはどこやらのクラブの教官でしたが・・・まぁ、目の前に横須賀のヘリが居てタイトなパターンを作らざるを得なかったということで、大目に見てあげて下さい。

感心したのは一機づつ離陸してそれなりに間隔が開いていたのに、パターンを回るうちにアップウィンドをショートカットして、すぱっと編隊位置に付いた某空撮カメラマンの腕前でございます。

その昔、但馬空港フェスティバルで、間隔を明けて離陸した後、ワイドなパターンでも一周する間に編隊を組むことの難しさを知っていただけに、あのタイトなパターンであっと言う間に横に付いた腕前には感服いたしました。(ヨイショッとぉ)

ただ、3番機は前を横切られてビックリしたようですが・・・なんか、私信モードが続いてすみません>web master殿。 まぁ、ししょーが喜んでるんだから良いよね、大目に見て・・



メガフロートの今後 投稿者:きしだ  投稿日:10月28日(土)
なかなか入り込む隙間が無くて書き込めませんでしたがネタが出来たので初の書き込みです(^^;

タイトルの件ですが横須賀市が公園駐車場、浦安市が防災基地に一部引き取りを検討しているようですが、今の規模からするとごく僅かで、大部分はスクラップでしょうか?先日、観艦式に参加する艦艇から全体を始めてみましたが海に浮かぶ板きれって感じで思ったより小さく感じました。今回の着艦は来月あたりの「空遊録」になるのでしょうか?楽しみにしてます

ばっさり切られた滑走路 投稿者:109  投稿日:10月28日(土)
>離陸する時とか,滑走路がばっさりきられているような感じで心理的に怖くありませんでした?

メガフロートでは、ドルニエがタッチ&ゴーをするのを見せていただきました。900mの滑走路だと、ドルニエは結構端の方まで走ってしまいますね。ぼくらの機体は、滑走路の長さの半分も使いませんから、長さについては、さして怖くありませんでした。むしろ横風。でも、離陸時のエンジントラブルなど想定すると、ちょっとネ、という感想はないわけではありません。

目の錯覚等 投稿者:あめりあ  投稿日:10月28日(土)
109様
>むしろ横風。
そうですね。それに,あの日は特にTail成分が5KT程度入ってましたよね。陸上と違って,海上は風の影響をもろに受けるので,難しいとのコメントでした。

>長さについては、さして怖くありませんでした。
調布より滑走路は長いはずなのに,心理的な錯覚があるのでしょうか?パイロットは「何か落ちそうで怖い」と言ってました。錯覚といえば,滑走路の手前を工事で穴が掘られているところに着陸しようとした時,目の錯覚のせいかパスが高くなってしまったことがあります。飛んでるといろんなところに視覚的な錯覚が出てくるのですね。

>きしだ様
大部分がスクラップになってしまうの本当にもったいないと感じております。
現実離れしておりますが,あの板きれを騒音や空域の影響を受けないところに移動して飛行実験とか出来たらいいだろうな〜とか,好きなところに持っていって「さすらいの飛行実験」するの良いな〜なんて思ってました(あくまでも空想ですので^_^;;)。また,風の方向によって方位を変えられるとか。。。変なこと書いてすみません。

「さすらいの飛行実験」 投稿者:きしだ  投稿日:10月28日(土)
乾舷を今の5倍くらいに拡大して外洋でも運用できるようにする。そうするとタグでは移動困難になるのでエンジン付けて、風に迎えるように舵を付ける。万一に備えてバリアーネット付けたり他にも装備品付けて・・・・・。空母じゃん (笑)

ふろーと 投稿者:YAHAGI  投稿日:10月29日(日)
おひさしぷりで御座います。メガフロートに関して素人考えながら・・・
それに併設されるターミナル及び管制塔を細身の三角形にして一方の端だけをアンカーすればおのずと風上に立つのでは?(スカンポ風に)。しかし、そうなるとアンカーの長さ+フロートの長さを半径とする海域は立ち入り禁止ですね。漁業補償が莫大に・・。
外海での運用は無理でしょう。タンカーも波頭に乗るとポッキリ折れる程の大波が発生する事を考えれば、いっその事、そんな時はフロートに注水して沈めるというのも好いかも知れない。(笑)

杭 投稿者:109  投稿日:10月29日(日)
>タンカーも波頭に乗るとポッキリ折れる程の大波が発生する事を考えれば、いっその事、そんな時はフロートに注水して沈めるというのも好いかも知れない。

私も心配でありました。開発陣も先刻ご承知。「乗艦中」は感じませんが、これ、けっこうぐにょぐにょした構造であるらしい。波のエネルギーを減衰させる構造。計測室では、揺れる動きをモニターする画面が置いてありました。また、こいつはかなりの容積があって、そのままだと喫水が浅すぎる(30cmとか)ため、水タンクを内包してわざわざ深く(1m程度に)してあるのだそうです。

ちなみに、メガフロートを固定するのは、地中に打ち込まれたクイ。周囲にいくつかあります。これをヒートンのように抱える形で流されないように出来ていました。この杭のところにくると、揺れていることが分かります。杭が動いているように見えます。水面上に出た杭より高い波がくると外れてしまうわけですが、津波などは湾口奥深くなって高くなるので、そんなところに配置しなければいい、とのことでした。

メガフロート訪問記(中澤愛一郎)
たった1本の電話から始まった、メガフロート騒動も今日で終了しました。一時は(希望者が多く)流血の騒ぎかと心配したのですが、蓋を開けてみれば、落ち着くように落ち着くものです。どうも、私は今までこれ一本でやって来たみたいな気がします。なんたって、お天気商売。いくら打ち合わせをしたところで、天気が悪ければ、はいそれまでよ、の世界ですから。

25日は案の定天気が悪くて、夢のメガフロート行きは中止。わざわざ休みを取った高田君は26日に賭けていました。

明くる26日、天候は回復、全員8時に飛行場集合、瀬尾、タクシーを使ってまで駆けつけた石原、いつもの平岡、須田、高田のなんとかトリオ、心配性の山本、と私が集合。

なかなか出発がきまりませんでしたが、エーイままよと出発をきめて、
JA2343 高田/山本
JA09AW 瀬尾/石原
JA2406 平岡/須田 が出発、私はフライトプランの係り。

「大利根のモーターグライダークラブですが、フライトプランのファイルをお願いいたします。3機フォーメーション、アウトバンド 目的地 メガフロートです」
「エッ メメメメ メガフロートですか。(1分以上の沈黙(ウソです)えーと、じょ、じょ、じょ場外の許可は?????」
「モーターグライダーはいりません。」
「メガフロートの許可は取っているんですか」
「メガフロートからのお呼ばれです」

とのやりとりがありました。このやりとりをやりたいばっかりに、私はフライトプランの担当をしたのです。

第一便は、航技研のヘリで足止めをくらいましたが、そこそこ楽しんで帰ってきました。第2便は、JA2343  佐竹/小山・JA09AW 瀬尾/美幸・JA2406  阿曽/中澤

メガフロートはとうてい水の上に浮かんでいるとは思えないでっかい空母でした。海の真ん中ですので、風はあくまでも整流、なんなく着陸できました。感激。【なんなく? ホント? 話が誰やらと違うじゃん。腕か?】

どうも、メガフロートの方々はもっと来て欲しい様子で、明日はと聞くので、ついでに今日27日も小田さんの実地試験を後目に、私は空いているJA2406で2回も行ってしまいました。
第3便 柳田/中澤、第4便 中村/中澤。

今日で本当に最後で、来週から分解に入るとのこと。メガフロート最後の離陸は10/27、15:50分、JA2406の中村/中澤でした。

これで話題は終わったかに見えたが、ヒット数30,000回を超えた掲示板では、「査問委員会メガフロート部会」が続行中であった。

早い!(^○^) 投稿者:BLIMP-C 投稿日:10月30日(月)
109さま、皆様、BLIMP-Cです。メガフロートの記事の掲載、とっても素早いご決断で嬉しくなってしまいました。ネットが発達してきた最近ならではの記事になりそうで、今からとても楽しみにしています。

ところで、メガフロートってある程度の大きさの構造物を結合している構造だと思いますが、繋ぎ目を踏み越えるときに「ボヨン」という感じの、例えて言えば首都高速の高架部分で停まっている時に大型のトラックとかが通ると感じるような揺れって、感じないものなんでしょうか?

それから、分解再利用の計画もあるようですが、ちょっと前に話題になっていた離島便の増発等にそのまま再利用って言う手はないんですかね?法的な整備が問題になりそうですが。水上飛行機を使うのも面白そうですが、メガフロート再利用も一つの手段ではないのかな?と思いました。

え〜と 投稿者:Shin@元舗装屋  投稿日:10月30日(月)
メガフロートの公式サイトは↓にあります。ご覧下さい。
  http://www.dianet.or.jp/mega-float/

>BLIMP-Cさま
はじめまして。メガフロートの上はアスファルト舗装されていたようです。鋼床板上の舗装(瀬戸大橋やレインボーブリッジ)と同じようだと思います。ジョイントがどうなっていたか実際に施工に携わっていないのでちょっとわかりません。今のところ舗装に関する文献にはでてきていません。(ちょっとエアレス風ただし自信無し^^;)

>109さま
はじめまして。え〜昔々 モデル○ャーナル誌のグラビアでリノ・エアレースの写真を拝見させて頂いて以来のファンです。今後とも宜しくお願い致します。さてメガフロートの舗装ってどんな感じだったのでしょう?。平坦性とか、滑り抵抗性の感覚は如何だったでしょうか。お聞かせいただければ幸いです。

滑走路の舗装 投稿者:109 投稿日:10月30日(月)
アスファルト舗装は8cm厚でした。特に滑る感じはなく、普通の路面です。接合部は全く目立ちません。真っ平らといっていいです。ボヨンといったショックは全くありません。物理的にジョイントになっているような感じではありません。

アスファルトはまぁ当然として、驚いたのが小さなタワーの前の芝生。これも研究対象だそうで、バレーコートほどの面積が2分割され、片一方は肥料あり、片方は無し、とうことでした。芝の丈が全然違うのに驚きました。ここで、MH2000が騒音測定で飛ぶ間、昼寝させてもらいました。

話は変わりますが、各地の空港の滑走路の舗装で困るのが、スリップ防止のグルービング。路面の細かい溝です。ぼくらの小さな機体では、メインはまだしも、尾輪など、あっという間に消耗して大変です。タクシーする距離を、常に最短にしようと努力しています。そうでもしないと、この前の奄美大島での出来事のように、タイヤの表面が剥けてパンクしてしまいます。いつも草っ原で活動してるもんですから、どうしても減りが目立ちます。

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