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FLIGHT LIFE
FLIGHT LIFE 1

学生グライダーに関する新人勧誘ツールを作りたく、皆さんにお願いです。

以前『滑空への招待』という小冊子を作りましたが、今回企画しているのは、その学生版だと思って下さい。
フォーマット(判型)などは未定ですが、魅力ある写真と説得力ある文章でまとめられた案内書にしたいと思います。実現の方向に向かうとき、改めて小冊子のタイトルも募集しますが、とりあえずここでも誌名が必要でしょうから、仮題として『FLIGHT LIFE』(滑空への招待・学生版)としておきましょう。

小冊子を作るには、写真にせよ、文章にせよ、素材が必要です。
これらを、学生グライダーに打ち込んだ日々をおくる若者、あるいはそうした日々を過ごした若いOBの皆さんの、撮られたもの、書かれたものを構成して編集したいと思います。

むろん、私自身も撮影などで参加します。

10月20日土曜日も大野滑空場を訪れ、社会人グループと一緒に活動する学生さんを、たくさん撮りました。天候に恵まれ、非常に気に入った絵が集まりました。「撮れるなら撮ってみろ」くらい言いたいのですが、今回作るべきは若者向けの冊子です。オジサンの技術は何十年もやっていることですから、確立されており、なるほどと思ってもらいたいところがあるのですが、その視線が若者と同じアングルにあるか、それは分かりません。ここが肝要です。じつは、技術だけが写真ではありませんし、言いくるめることが技術でもありません。
要は、誰が誰を何をもって口説くのか、です。

次代の仲間を増やしたいと学生グライダー現役諸君が切望するならば、それだからこそ、という視線や一言があると思います。
それを集めたい。それを集積して小冊子を作りたい、と思うのです。

滑空場における航空部ライフ、部室における座学教習、機体整備、ピストの様子、天候悪化時待機する宿舎の様子、ドカチン、初ソロの笑顔、退部希望の部員に対する説得、大会好成績の記念写真、大きなドラマ、小さなドラマがそこかしこにあるように思います。
それを写真と文章で記録して、送って下さい。

写真は、CD-ROMあるいはDVDに焼かれたデジタル・データのみ対応します。
写真のサイズは、1600×1000 pixcel 以上で、ファイル形式は問いませんが、可能ならばRAWデータであると編集部における各種の調整が容易です。
応募時には、CD-ROMあるいはDVDの表面に撮影者の住所氏名メールアドレスを明記して下さい。

文章は、ひとつの事柄を1テーマとし、400字〜600字です。

こちらはe-mailでの応募とします。
執筆者の住所氏名メールアドレスを付記して下さい。

掲載時には、ご了承を得て編集されたものとなる場合がありますが、オリジナルの撮影者名、執筆者名を所属・出身大学名とともにクレジットとして誌面に付記します。万が一にも、それによるトラブルが発生した場合は、編集部は一切の責任を負いません。応募者の責任において投稿して下さい。
写真についても、文章についても、原稿料はありませんが、優秀作品については応募作品掲載時に編集部から記念品をお送りします。

募集期間は、2007年11月1日から2008年12月末とします。
この企画は、クライアントによるゴーアヘッドがかかったものではありません。諸般の事情で小冊子の制作が出来なくなった場合は、TP誌上において、全く同様のコンセプトでページを作ります。何があっても印刷物という形で世に出すことだけは約束することにして、グライダーに対するひとつの想いを集中させる出版物、狙いをすませてこれを作りたいと想います。
ご協力をお願いします。
疑問点、詳細については、TP編集部(airworks@mua.biglobe.ne.jp)にお問い合わせ下さい。

さて、ひとつの冊子を作るにあたり、このホームページでは、たたき台となるページを作っていきたいと思います。
毎月1点2点の、学生グライダーにかかわる写真を発表します。撮影者は、きっと瀬尾央だけではありません。応募写真も受け付けます。

webに掲載した写真について、ちょっと気の利いたキャプション(写真説明)を考えて下さい。絵の状況のようなシチュエーションを自分でも経験したことがあるけれども、その時どんな印象を受けたか、こうした内容を伝えたい、ということを書いて欲しいのです。例えば、
背景の空はいい雲だねぇ、こんな空ならこの程度は飛べるんじゃないの?
孤独なウィンチマンですねぇ、しかしこの仕事の魅力は、こんな点にあるんだよ。
ウィンチ曳航される機体が突っ立っていきます。そのときパイロットはこんなことを感じるんだよ。こんなことに注意しているんだよ。
フライト後のインストラクターのディブリーフィング。熱心ですねぇ。先輩は、どうしてこんなに親身になってくれるんだろう。
ピストでマイクを持つ。発航を記録する。こうした仕事の必要性や要点はこうしたところにあるんだよ。

 この写真の撮影者は、何を伝えたくてこの時点でシャッターを切ったのか、という気持ちを汲んで、400字程度の文章を書いて送って下さい。
 webでは撮影者名・執筆者名は掲載しません。印刷物になったときには発表します。これも楽しみのひとつ、話題作りにならないかと思っています。
 今月の「お題」は、以下の2点です。

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