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/248×303mm、256ページ
ハードカバー
英語
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(Martin Simons)
ドイツで出版された「英語版」の、古典滑空機に関する豪華本。
著者サイモンズは以前、豪滑空協会機関誌編集長だった滑空史家で、『VINTAGE
SAILPLANES』、『SLINGSBY SAILPLANES』など、自ら図面を描きつつ、貴重な書籍を書いています。
1920年、ワッサークッペで、世界初のスポーツを意識した滑空大会が生まれてから、第2次世界大戦が終結する間の、オーストリアからソ連(もちろん日本も含む)にいたる、世界の14カ国の主なグライダーが掲載されています。ドイツ機に限らないことが、今回の成果です。
それらの機体解説と、発掘された「初出写真」を含む沢山のモノクロ写真、1/50スケール(1ページ大)の「カラーの3面図」などで構成されています。
ちなみに、日本の「参加機」は、この時期最高の大物、前田703です。
滑空史ある方、本格的モデル・マニアの皆さんは、ぜひお手元にどうぞ。とてもきれいな印刷です。
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